ブーン系小説を書いているようです

◆iAiA/QCRIMが2chニュー速VIPに投下したブーン系小説自作品まとめとか雑記とか
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( ^ω^)はペルソナ能力を与えられたようです 第9話

2 名前: ◆iAiA/QCRIM [] 投稿日:2008/11/15(土) 20:10:25.32 ID:3oWviSTR0

(,,゚Д゚)「すまん、待たせた」

 唐突に運転席のドアが開かれ、ギコが顔をのぞかせた。
 ブーンとツンがいえいえと言うように首を横に振る。

 ギコはそのまま運転席に座り、大きなため息を一つ。

( ^ω^)「どうしたんですかお?」

 気になったブーンが問いかけた。

(,,゚Д゚)「ん? いや……恥ずかしい話、お説教さ」

 苦笑し、答える。

(,,゚Д゚)「タバコ吸っていいか?」

( ^ω^)「全然おkですお」

 その言葉を聞くと、すぐに胸ポケットから煙草を取り出し、火をつけた。
 チン、とジッポを閉じる音が車内に響く。

(,,-Д-)y━~「ふー……」

 窓を開け、吸い込んだ煙を外に吐く。
 それは小さな、ブーンとツンへの配慮。


3 名前: ◆iAiA/QCRIM [] 投稿日:2008/11/15(土) 20:11:47.84 ID:3oWviSTR0

(,,゚Д゚)y━~「悪いな……家じゃ吸わないもんでな」

 言ってまた、窓の外へと煙を吐く。
 そんなギコの様子を見て、二人が思い浮かべたのはしぃの顔。
 家で吸わない理由とは、恐らくしぃに関係しているのだろう。

 なんとなく二人は、それを聞くのをやめた。
 
 相当絞られたのか、ギコは煙草を根元近くまで吸い、灰皿へと捨てる。
 
(,,゚Д゚)「じゃ、いくか」

( ^ω^)「よろしくお願いしますお」

ξ゚⊿゚)ξ「お願いします」

 御影町を目指し、ギコはアクセルを踏み込んだ。
 街にはもう走行している車は少なく、快適に進めた。
 
 そのせいだろうか。
 ギコの家に向かう時、そして会社へ向かう時よりも、速度が速い。
 それはまるで、何かを振り払うように。
 
 そんなギコの様子に二人は声をかけられず、車内はひたすらに、沈黙を保っていた。

4 名前: ◆iAiA/QCRIM [] 投稿日:2008/11/15(土) 20:12:21.16 ID:3oWviSTR0



( ^ω^)はペルソナ能力を与えられたようです



第9話『Don't think. Feel』



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【 2008/11/15 】 ペルソナ | TB(0) | CM(0)


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